・・・・・・・っということで、これはオススメの映画です。
少なくとも、見て損をしたと感じる人はゼロでしょう。
イギリス軍の捕虜になったナチスの兵士が、マンチェスター・シティーの正ゴールキーパーになって、年間最優秀選手になるなんて、出来過ぎだと思いながら見ていたのですが、ほぼ実話であったと知ってビックリ。
当然、かつての敵を受け入れられるかという葛藤が描かれています。
こういう実話を元にしたスポーツヒーロー話をアメリカ人に作らせたら、ジャッキー・ロビンソンを描いた【42】みたいな、自画自賛映画になってしまうでしょう。
しかし、そこはイギリス映画、一捻りも二捻りもしてあります。
2/3くらいまでは、ああやっぱりイギリス人も同じようなスタイルの感動映画に仕上げるんだなぁ〜と見ていたら、最終盤になってグサッとくる仕掛けが用意されていました。
イギリス映画なら、こうこなくっちゃ。
特に、彼の妻になったイギリス女性の役回りがいい。
要所要所で彼女が吐く啖呵の切れ味がいい。(^^)/
現在進行形のウクライナ戦争を連想してしまい、戦争の残虐性を考えざるを得ません。
単なるハッピーエンドではない、余韻を感じさせます。
ただ、唯一映画と異なる点は、実際の夫婦は結婚10年で離婚している点です。
★★★★★