・・・・・・・っということで、お隣は外国人向けの一戸建て賃貸住宅を経営しています。
それはそれは立派なお屋敷で、30年前は百万円/月の家賃と聞いてビックリ。
家賃収入だけで年1,200万円ですよ。
それでも空家になることはありませんでした。
アメリカの自動車大手の重役なんかが入居していました。
お友だちになろうと何度かアプローチしたのですが、結局上手くいきませんでした。(^^ゞ
最後の住人が出ていってから次の入居がないまま、1年以上が経ちました。
しばらくのあいだ、大改装工事をしていました。
今は多少下げたのかな?
・・・・・・・
先週、【外】のナンバープレートを付けた高級車が停まって、家の周囲の写真を撮っていました。
二人の黒人でしたが、一目で外交官のオーラを放っていました。
好奇心の強いぼくは声をかけずにいられません。
わざと日本語でどちらの方ですか?と聞いたら、流暢な日本語でマラウイですと返ってきました。
マラウイと聞いてすぐに地球儀の何処に存在するか、ピンと来る人は希でしょう。
彼らも慣れていて、アフリカの・・・と付け加えました。
まだ借りることは決まっていないらしく、逡巡しているようでした。
早速ググってみたら、モザンビークのお隣でした。
モザンビークとは、かつてODAで仕事をしたことがあります。
マラウイは最貧国の一つだそうで、高い家賃を払えるんでしょうか?
高級賃貸住宅の経営も、なかなか難しい時代になってきたようです。