・・・・・・・っということで、1970年代後半から80年代にかけて、日本のゼネコンは海外に積極的に進出していました。
ぼくも、その時期ゼネコンと関わっていたので、当時の様子を知っています。
あの頃は、ホントーに元気でした。
じゃあ今はどうなのかと調べてみましたが、よく分かりません。
建設業界の世界市場シェア(2020年)
- 10位 鹿島建設 0.14%
- 12位 大成建設 0.13%
- 13位 清水建設 0.11%
- 15位 竹中工務店 0.09%
これを見る限り、頑張っているなという印象ですが。
一方、「残念ながら我らがJapanを上位20位では確認することができず、世界的にみると日本のスーパーゼネコンは中堅ゼネコンぐらいの規模になれるかどうか。うーん無念・・・」という記事もあったりして、国内を含めた企業規模の比較か、単純に海外のみの工事の比較か分かりません。
もう少し真剣に調べればいいのでしょうが、そこまでの元気がありません。(;^_^A
アバウトに、「日本のゼネコンの売上の70%が国内」という記述に注目して話を進めます。
ぼくの記憶では、当時の海外売り上げはもっと大きかった。
特に大成建設は大きかったです。
今のゼネコンはもっと海外に進出していいはずというのが、ぼくの印象です。
なんであの頃の元気がなくなったかというと、海外でひどい目にあったからです。
端的に言えば、スーパーゼネコンでも海外工事契約において脇が甘かった。
今は、現地会社を設立したり、海外企業とのJVで受注していることと思いますが、よく分かりません。
・・・・・・・
何を言いたいかというと、ゼネコンに限らず日本の企業はもっと海外に進出すべきだということです。
日本の企業はおしなべて「内向き」のような気がします。
企業に限らずどの分野でも内向きです。
なぜそうなるかというと、「海外の荒波に揉まれるのが怖い(あるいは面倒だ)」からでしょう。
そういう態度は、日本の将来にとって良いはずがありません。
インターネットで小賢しい知恵を仕入れて、あたあかも海外を知っていると思い込んでいるのも危険です。
若い人はもっともっと海外に出るべきです。
それは若ければ若いほどいい。
日本は居心地が良すぎるのです。
語学の壁があって尻込みしていてはダメです。
サッカーの選手が良い例です。
語学なんか、行けば何とかなるのです。
・・・・・・・
日本は海外労働者をもっと受け入れるべきだという意見があります。
その通りだと思います。
しかし、刺激を受けるために、こっちから行かずにあっちから来てもらうという発想には違和感を持ちます。
こちらが免疫をつけるのが先だと思うのです。
言い方は不適切ですが、彼らはコロナウイルスレベルの繁殖力があります。
何事においても、連中はタフですよ。(ーー゛)
観光立国を目指して、インバウンドなんて喜んでいたけど、いまは彼らが来なくなってホッとしているでしょう?
日本が変化するためには、それでも良いとする考えもあるでしょうが、やはりワクチンを打ってからにすべきでしょう。
そのワクチンとは、日本人の若者が海外で経験を積むことです。