・・・・・・・っということで、勝手に石原慎太郎という人物を定義してしまいます。
人が言いにくいことを好んで言う。
ある意味でポピュリスト。
ちょっとヒネたポピュリスト。
極右との評価だが、本人が言うように中道のちょっと左が正しいでしょう。
よくも悪くも、1932年生まれ。
終戦時に13歳だったことが、彼のベースを形作っていると思う。
間違っている間違っていないを含め、「プリンシプル(信条)」を持っていて、それに堂々と自信を持っていた。
こういう人物は貴重であった。
いいとこのボンボンというイメージだけど、自分で意識して作り上げたもので間違いない。
父は山下汽船のサラリーマンで、実際はかなり貧しかった。
学歴も中学中退で、巨漢で大酒飲みだったようだ。
母も裕福ではないが、高校は卒業していて芸術家肌であったようだ。
父の体格と運動神経、母の才能を受け継いだと勝手に推理してしまおう。
石原慎太郎というと「太陽の季節」だが、読んでいない。
あらすじで充分な感じもするが。
大人への挑戦状とも言えるが、同時にウケを狙っている作品ではないか。
社会への反抗というポーズをとりながら、ポピュリストとしての面が強く伺われる。
・・・以上。
ご冥福を祈ります。