・・・・・・・っということで、この歳になると、数多くの葬儀に参列する回数が増えていきます。
身内の葬儀では、骨をつまんで骨壷に入れたことも何度か。
死とは悲しいものです。
この世に生を受けたからには、いつかは去らなくてはならない運命です。
そうやって自分を納得さられるのは、順番通りだからです。
両親も、親戚の爺さんや婆さんたちも、それぞれに長短はあるものの、寿命で亡くなったら納得できるのです。
しかし、順番が狂うとどういう気持ちになるのか、想像がつきません。
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このあいだ亡くなった有名人夫婦(とっくに離婚していたことは知りませんでしたが)の娘さん。
小さな箱に納まった遺骨を持つ写真を見て、予想外に心が動揺してしまった自分に驚きました。
両親が亡くなった時も、こんなに動揺しなかったのに。
まったく知らない赤の他人なのに。
生前の彼女の写真と、あの白い(ピンクの?)箱がどうしても一致しないのです。
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もっと生きるべき命が、もう死んでもいい命より先に逝ってしまうことの、なんと不条理なことか。
「今のお気持ちは?」・・・って?
そんなこと知りたくもないですよ。