映画【キャッシュトラック】 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、原題は【Wrath of Man(男の怒り)】です。

 

 

ジェイソン・ステイサム54歳。

 

彼のどの映画を切り取っても、金太郎飴と同じ切り口。

 

そろそろ「新境地」を開発しなければ、俳優としてオワリと焦る年齢でしょう。

 

その期待は見事に裏切られ、また金太郎の顔を見せられる結果に。

 

最初の掴みは良いんですよ。

 

映画は掴みが大切ですからね。

 

ガイ・リッチー監督にも、成長の跡が見られます。

 

ところが話が進むうちに、アレ?アレ?・・・っとなって、終わってみればいつもの不死身のステイサムが立っている。

 

息子を殺された父親(それもヤクザのボス)という、やや複雑な精神の演技が求められます。

 

リッチー監督にも時間軸を前後させたりして、工夫がみられます。

 

惜しい・・・というより、才能の限界を感じてしまいます。

 

ステイサムには元々俳優として良い素質を持っているはず。

 

それを活かせる監督に巡り会えないのか、そもそも自分が求めていないのか。

 

コメディーに走れと言っているのではありません。

 

「怒り」だけではなく、「アイロニー」を表現できる俳優のはずです。

 

もっと彼に難しい演技を要求する監督に出会えますように。

 

★★★☆☆