今日は将棋の日 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、中島敦の【名人伝】は弓の名人の話です。

 

印象的なのが、弓の道を極めてしまった人物が弓を見て、これは何だ?と聞いた箇所。

 

「勝負の世界」というと、勝ち負けが全ての世界ですよね。

 

しかし、日本人はそうではないと気づいた稀有な人種のようです。

 

例えば相撲の横綱。

 

そこから先はありません。

 

剣道は8段。

 

柔道では10段が最高位です。

 

このあいだ日本剣道選手権で優勝した星子さんは四段です。

 

もし星子さんが八段の範士と試合をしたら、間違いなく星子さんが勝つでしょう。

 

日本人なら判るはず、勝負の世界は勝ち負けが全てではないんだと。

 

無敵になったとしても、まだ先があるんだと。

 

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このあいだ四冠になった藤井聡太くん。
 
彼は何か掴みどころがなく、あまり勝ち負けに拘っていないように見受けられます。
 
彼の関心事は相手に勝つことではなく、今の自分がより強くなるというただ一点のようです。
 
色紙に「昇竜」と書いた訳です。
 
19歳の彼が年齢を重ね、将棋の駒を見て「これは何だ?」と聞くレベルまで達する日が来るのを楽しみにしましょう。^m^