・・・・・・・っということで、太平洋戦争時、アメリカ軍が日本の捕虜や戦死者から日記を集め、分析していたことは有名ですね。
不思議ですよね。
アメリカ軍も驚いたでしょうね、労せずして日本軍の作戦行動の情報が得られるのですから。
日記からは作戦に関する情報だけでなく、補給の状況、日本兵の士気や国内の国民感情まで読み解くことができるのです。
何でそんなバカなことを日本軍はしたのでしょう??
ぼくは不思議でなりませんでした。
そこで調べてみました。
・・・・・・・
どうやら陸軍士官学校では日記をつける教育をしていたようです。
日記は教育目的で行われていました。
目的は、軍人としての心構えや思想、理解度を知るためです。
さらに、日記をつけることによって、見聞したことを的確かつ簡潔に伝える能力が養われると思われたからです。
その日記は定期的に上官に提出することを求められ、上官はそれを参考に教育指導の参考としたのです。
上官からは思ったことを包み隠さず自由に書けと言われていたそうですが、それを元に叱られるからたまりませんね。
ぼくだったら、上手く書く自信がありますがね。(^^ゞ
まあ、不都合な思想を持った者を早期発見するには役立ちますね。
そこには、武士として記録を付ける素養があったことは確かなようです。
・・・・・・・
それはそれで理解できるのですが、一兵卒まで日記を書かせたのはどういう意味があったのでしょう?
日本兵は戦死したり、捕虜になるなんて考えなかったのでしょうか???
まったく理解に苦しみます。
たぶん、教育より「服従」が目的とされていたのだと思います。
この愚かな習慣に気づいた人も沢山いたはずなのに、敗戦するまで続けられたのは日本の組織の持つ救いのなさを感じざるを得ませんね。
「機密保持」の感覚の鈍さは現代も続いています。
・・・・っと言いながら、ブログを14年間も毎日せっせと書き続けているぼくって・・・。(;^_^A