良くないことに歴史的価値がある | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

 

・・・・・・・っということで、貧富の差は良くないですよね。

 

独裁政治も良くない

 

政教分離といって、信仰の自由を政府が妨げるのは良くないとされていますよね。

 

・・・・・・・

 

ヨーロッパを旅行すると、教会を観光するでしょ?

 

パリに行けばヴェルサイユ宮殿に行かない人はいないでしょう?

 

城巡りをしますよね。

 

エジプトに行けばピラミッド観光をしますよね。

 

それぞれの時代、作った個人や組織の名前が残っています。

 

しかし、本当にそれを作ったのは労働を提供し、税金を納め、詐取された名も無き人々だったのです。

 

皮肉ですね。

 

いま喜んで観光に行くのは、それらの「良くない」ことの成果ばかりなのです。

 

謂わば「贅沢」の痕跡なのです。

 

・・・・・・・

 

そして思います。

 

現代が残す文明の痕跡は、1000年後、2000年後に観光の対象になるのでしょうか?

 

例えば、出来たばかりの国立競技場は100年後も残っているのでしょうか?

 

残念ながら歴史的遺産にはならないでしょう。

 

すると、観光に行くまでの価値がある歴史的遺産は、「良いこと」からは生じないのです。

 

・・・・・・・

 

それは良いことだと思うしかないのです。

 

 

 

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