他人の努力を自分の手柄に | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、昨日、大学で歴史学科専攻の証券会社の営業マンと雑談をしました。

 

アフガニスタンがテロの温床になっているのは貧困にあって、貧困の元は職がないから・・・ということで意見が一致しました。

 

アメリカに欠落していた視点です。

 

その流れで出てきたのが、「すしざんまいがソマリアの海賊の発生をゼロにした」という話です。

 

すしざんまいは、ソマリアでマグロを採れば全部買ってやると提案したそうです。

 

元々漁民であった海賊が、その話に飛びついたというわけです。

 

ホンマかいな?

 

あの目立ちたがり屋の社長のホラじゃないの?

 

そこでソマリア周辺海域での海賊等事案の発生件数をしらべると・・・

 

2008年のソマリア海賊のハイジャック事件急増を転機として、事態を重く受け止めた各国は、2009年から海賊対策を実施。

 

2009年には218件だった海賊発生件数が、2012年には75件へと減少。

 

さらに、2015年の7月30日の時点で発生件数0件にまで激減し、2016年:2件 2017年:9件 2018年:3件 2019年:0件 2020年:0件(外務省データ)

 

自衛隊がジブチに活動拠点となる基地をつくったのは、2011年のことです。

 

すしざんまいがいつ頃活動を始めたのかは、分かりませんでしたがその頃でしょう。

 

誰がどう考えたって、すしざんまいが海賊を撲滅したというのは嘘です。

 

逆に、各国の努力に便乗したというのが正しいでしょう。

 

・・・・・・・

 

アフガニスタンで農業指導をして命を落とした中村医師。

 

目立つためには一匹のマグロに数億円も出すすしざんまい社長。

 

しかし、アフガニスタンに職を与えるという考えは正しいでしょう。

 

タリバンの復活でその道は閉ざされました。

 

アメリカの罪は重い。

 

 

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