・・・・・・・っということで、小学校に上がる前、ぼくは西部劇が大好きでした。
おもちゃの二丁拳銃を腰にぶら下げ、いい気になっていました。
母が障子の前に正座して、縫い物をしていました。
すると障子がスルスルと開いたのです。
誰もいないのに・・・・・・・
母はとぼけて、あら変ね幽霊でもいるのかしら?なんて言うのです。
今度は逆に閉まるではないですか。
ぼくは怖くなって、母にしがみつきました。
腰に二丁拳銃を着けたまま・・・。
本当に怖かった。
思い出に残っている恐怖体験は?
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種を明かせば、母が足の親指で障子を動かしていたのです。
母は大笑い。
あの時の屈辱は今でも忘れられません。