・・・・・・・っということで、「お・も・て・な・し」であります。
おもてなしの語源は↓で詳しく説明されています。
http://www.initiernippon.asia/2014/04/Omotenashi.html
結果的に相手が「おもてなし」を感じてくれることこそが重要なのだ、という点を見逃さなでください。
東京への誘致が決まったのが2013年ですから、ずいぶん昔の出来事だったんですね。
あのとき、プレゼンテーションで使われたのが「お・も・て・な・し」でした。
さて、そのおもてなしの本番が始まりました。
ということは、8年間も日本人はどんなおもてなしをしようか、ずっと準備してきたことになります。
それがどうでしょう。
選手村で文句を言われ、ずいぶん昔の発言をほじくり出され、事前に決められた大会プロトコルは無視され、好き勝手に行動され、挙げ句の果ては日本の食材は放射能に汚染されていると喧伝される。
ずいぶんな言いがかりじゃないですか。
日本のおもてなしはそんなに不満ですか?
ぼくらは、おもてなしの気持ちを込めた開会式までも中止しようかとうろたえています。
そんなに日本をバッシングして楽しいですか?
・・・・・・・
ぼくは思うんです。
これほどまでに世界の人々の気持ちが「すさんでいる」のだと。
その原因はコロナだと簡単に気づくでしょう。
どうか、いま自分たちが日本に対してしている言動が、恥ずべきことだと気づいて欲しいのです。
みんな知っているじゃないですか、日本のおもてなしがどれほど素晴らしいものか。
きちんとマスクをして、ワクチンを打って、PCR検査を受けて陰性であることを証明してから、参加してください。
そして、日本のおもてなしを心ゆくまで楽しんでいってください。