・・・・・・・っということで、父の葬儀に来てくれた真言宗の僧侶は、とても位の高い人で、今回も指名したのですが都合が悪かったようです。
前回のお布施が少なすぎたのかな?(^ω^)
今度は倍近くお布施をはずんだのですが、かなりオチョコチョイのお坊さんに当たってしまいました。
5年前と違っていろいろと仏教について勉強したので、お経が始まる前に質問攻めにしました。
高野山で1年間籠って修行したにしては、満足な答えは返って来ませんでした。
逆に、よく勉強されていますねと驚いて見せるばかり。
但し、お経は袈裟を乱しての汗だくの熱演で、40分も続くものでした。
しかし、クライマックスのシンバル(妙鉢というらしい)をジャンジャン鳴らすシーンで、持ち手の紐が切れてしまい、落としてしまう始末。
ああ、やっちまったぁ~と思わず声が出そうになりました。
ゴロンと転がる片方を慌てて拾い上げ、なに食わぬ顔で続けたのですが、明らかに動揺が背中に表れていました。
葬儀のあと必ずある「仏教講話」もありませんでした。
忘れたのかな?
カミさんに印象を聞くと、あのお坊さん世田谷の住職だけど、雑談になるとコテコテの大阪弁だったと笑っていました。
最後に次女が一言。
お坊さんて字が上手いのが常識だと思っていたけど、下手くそねぇ~。
この戒名の字は私レベルだわ!
ちなみに次女は私に似て、悪筆です。(ーー;)
