映画【The girl on the train】 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
一日に数本書いていますので、遡って読んで下さいね。

・・・・・・・っということで、久しぶりの映画評。



いい感じの出だし。


どこかで見たような女優。


そう、エミリー・ブラント。


この女優好きだなぁ~。(^^)/


演技力以前に、彼女の持っている世界がありますよね。


不思議なんですよこれ。


上手く表現できないけど。


彼女がメリー・ポピンズを演じたことは知っていますが、イメージが壊れるから、今後とも見ないでしょう。


本作は、たぶん原作があるはずですが、いくら小説が良くできていても、映画にすると陳腐になるって気付かなかったのかなぁ~?


浮気性の男が引き起こす問題に、女性たちが翻弄される話です。


殺人が絡んでくるところが異色ですが、しょせんはメロドラマ。


いくら女優陣が頑張っても、メッセージは深くない。


エミリー・ブラントの演技は流石ですが、他の女優陣もみな魅力的だし、熱演している。


映像、監督、女優陣、ストーリー展開の全てがハイレベルでも、小説を映画にするって難しいんですね。


いったい何処が失敗しているんだろう?


原作を根本から破壊して、映画らしく作り直す・・・って難しい。


★★★☆☆