・・・・・・・っということで、日本U24対アルゼンチン戦と代表の対モンゴル戦を見た感想。
若い選手が急速に成長していることに驚いたと共に、頼もしく感じました。
技術や戦術面はサッパリ分からないのですが、選手たちが自由な発想を持ってレベルを上げていること、良い意味での競争心、コミュニケーションが十分なされていることが伝わってきました。
だってさ、今までの日本人選手は、言われたことを忠実に守るけど、課題にぶつかったとき、創意工夫する能力が欠けていたでしょう?
具体的には、モンゴル戦のように力の差では絶対有利なのに、今までは相手が守りに徹したらなかなかこじ開けられないことが多かった。
なのに、14点も取っちゃった。
初戦では1点差で負けたアルゼンチンとの第2戦では、3点取って完封した。
相手が強い弱いに関わらず、自分達の最高のパフォーマンスを見せてくれた。
あれっ?今までの日本チームと違うじゃん。
もっと言えば、今までの日本人らしくないじゃん・・・です。
若者たちは、国の内外で切磋琢磨し、確実に進化していたのです。
・・・・・・・
対照的に、かつてプレーしたゲスト解説の何とお粗末なこと。
いまの若い選手たちは、彼らの時代から遥かにレベルアップしていて、もう過去の経験や知識では解説が追い付けないのです。
サッカーに限らず他の分野でも、ぼくのような世代では理解できないほど、若い世代は先を行っていることでしょう。
タフな彼らの動きを見て、とても心強く感じました。