・・・・・・・っということで、ぼくはSF大好き人間だけど、SFが犯した罪の大きさを、人々は見逃しています。
そもそも、SFは自由な発想を解き放つという良い面で見られがちです。
しかし、そういう無邪気な見方をされるが故に、知らぬまに有害な妄想に洗脳されてしまうのです。
その妄想とは・・・。
地球を捨てて、他の惑星に移住できるという妄想です。
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古くから考えられている移住先は、火星です。
では、火星の環境を見てみましょう。
火星の表面重力は地球の1/3にすぎません。
火星の大気圧は地球の1000分の6で、地球のだいたい高度34,668mくらい。
ほぼ真空と言っていいででしょう。
火星の大気は、地球の200分の1程度と大変薄く、殆んどが二酸化炭素(95.32%)で、窒素2.7%、酸素はたったの0.13%しかありません。
いっぽう、地球は窒素 (約 80 %) と 酸素(約 20 %) から成り立っています。
火星の平均表面温度は-43℃で、最低温度は-140℃です。
・・・っということは、生身の人間は火星上で1分も生きられないのです。
移住なんてとんでもない。
これでも太陽系の中では、最も地球環境に近いのです。
地球の環境がどんなに悪くなっても、火星よりはずっとマシなのです。
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太陽系以外の衛星?
先日観たスウェーデン映画の【ANIARA】では、何と598万1407年後に、移住船は地球と似た衛星をかすめます。
これでもまだ運が良いほうです。
ちなみに現代人ホモサピエンスが誕生したのが、15万年前とされています。
どれほど他の惑星に移住することが、馬鹿げた考えかが分かるはずです。
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人類には地球しかないんです。
火星に移住なんて選択肢は無いのです。
地球は奇跡の星なんです。
スターウォーズやスタートレックなどのSF映画は楽しいけれど、本質的には「有害映画」なのです。(^^ゞ
