・・・・・・・っということで、地図を眺めると、中国にとって台湾は、アメリカのキューバじゃないかと気付きました。
すると、1962年のキューバ危機を連想せざるを得なくなります。
あのとき、新聞に載ったマンガが強く記憶に残っています。
アメリカ大陸がケネディの顔に見立ててあって、その「喉元」に向かってミサイルが描かれているのです。
もちろんミサイルの位置はキューバです。
その漫画をネットで調べたのですが、どうしても見つけられませんでした。
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キューバ危機の10年後の1972年、ニクソンが中国に電撃訪問し、中国を公式に国家として承認しました。
台湾は中国の一部であり、台湾の独立を支援しないと約束してしまいました。
しかし、台湾への軍事援助は継続するという、実にグレーな状態に置かれました。
台湾は中国の「喉元」なのです。
もし、アメリカが台湾に核ミサイルを持ち込んだら、キューバ危機の再現になります。
中国が台湾を是非手に入れたい気持ちは分かりますよね。
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では、ロシアにとっての「喉元」は何処でしょう?
それは、トルコでしょう。
あまり知られていませんが、キューバ危機の時、ソ連がキューバからミサイルを撤去する交換条件として、アメリカはトルコに配備していた核ミサイル部隊を引き上げたのです。
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さて、日本にとって「喉元」は何処でしょう?
北朝鮮です。
北朝鮮が核ミサイルを保有することは、日本にはキューバ危機の時と同じなのです。
しかし、アメリカ、中国、ロシアと違って、まんまと核ミサイルを日本の喉元に配備させてしまったのです。
アメリカはキューバ危機の経験がありますから、北朝鮮が核ミサイルを保有することが、日本にとって如何に重大なことか理解できるはずです。
アメリカにとって、北朝鮮は「喉元」じゃないから危機感は無いのです。
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拉致事件でもアメリカ頼り。
核ミサイルでもアメリカ頼り。
日本人の安全保障に対する鈍感さは、呆れるばかりです。

