疑ってかかる訓練 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A



少なくともこのグラフを見て、増加の原因が「気の緩み」だと説明されたくない。

確かに国民は皆「ウンザリ」しているから、そう説明されると信じてしまいます。

専門家の分析を信じるのは、それが「科学的」だからでしょう?

しかし、気の緩みは「情緒的」であって、決して科学的な説明じゃない。

ここで何度も主張していますが、Go To中止で語られる「医療崩壊」という脅し文句も、情緒的に使われています。

日本人が形成する世論は実に情緒的です。

このコロナ禍の中で、その傾向が強く見えています。

そもそも、世論というものは情緒的なもんだよと言われるかも知れません。

その通りでしょう。

しかし、情緒的であったために大きく道を誤った歴史的事実を忘れてはなりません。

今は「平時じゃない」から特に危険なのです。

日本人は専門家と称する人の言葉に弱い。

科学的に、或は客観的に自分で納得しようとする訓練が出来ていないからです。

これは強く自覚しなければなりません。

要するに、頭から信ぜず「疑ってかかる」訓練です。

今回のコロナ禍は、その能力を磨く絶好の機会じゃないですか?(^^)/


(蛇足)

こういうことを書くから皆から嫌われるのでしょうが、分科会の尾身会長の言うことをぼくはあまり信用していません。

それは言葉が「情緒的」であるからです。

彼が医療崩壊と発言する度に、「ああ日本医師会の代弁者だな」との思いが強くなります。

彼は医師から厚生官僚になった人物です。

廃止された専門家会議の座長だった脇田隆字氏は同じ医師出身ですが、「学者」でした。

まっ、疑ってかかるの実践例ですがね。(^^ゞ