コロナと蛸壺社会 | so what(だから何なんだ)

so what(だから何なんだ)

人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、今年も残すところ3週間ですね。

一年を振り返ると、covid-19騒動で振り回された1年でした。

TVを点けると、今でもワイドショーでは一日中この話題ばかりです。

2月にダイヤモンドプリンセスで始まり、今は第三波で持ちきりです。

ぼくの正直な感想は、「1年が過ぎて何が分かってきたのか、誰も冷静に伝える者がいない」ということです。

・・・(以下、長文ですので予め断っておきます。)・・・

ぼくも含め、コロナ対策は【三密を避ける、マスクをする、手を洗う、不要不急の外出を避ける】と、これしかないと最初の段階から分かっていたことです。

この1年、何か進展(?)がある毎に、必ず最後はここに戻ってきました。

政府やら、専門家会議やら、分科会やら、医者やら、評論家やらが入れ替わり立ち替わり出てきては持論をのべますが、結局帰るところはここなんです。

来年もまたこれが繰り返されることでしょう。

何故こんな状態が繰り返されるのか?

それは、分業制だからです。

大昔に誰かが唱えていた予言に「これからは蛸壺(たこつぼ)社会になる」というのがあります。

蛸壺と言われても若い人はピンと来ないでしょうが、戦場で掘る自分が隠れるための穴のことです。

専門化が進むと自分の分野だけはどんどん詳しくなっていくけれど、他の穴(他の分野)のことは全く無知というか、無関心になるというのです。

その予言は当たっているようでないようで・・・。

何故ならインターネットのお陰で、他の分野のことを相当詳しく知ることが出来るようになったからです。

だからといって蛸壺社会は改善されているようには、ぼくには見えないんです。

逆に小さな(個人の)蛸壺ばかり増えていって、大きな蛸壺も小さな蛸壺も繋がっていないのではないかと感じるのです。

インターネットは、逆に自称専門家ばかりを量産しているように見えるのです。

大きな学者という蛸壺、日本医師会という蛸壺、政府(行政)という蛸壺、それを取り巻く自称評論家という無数の小さな蛸壺という構図です。

こういう社会は、全体を「俯瞰する能力」のある人を必要とします。

本当は、政府が穴を出て、高いところから現状を把握して各蛸壺に(正しい)情報を伝えなければならないのに、政府は自分達の穴から時おり頭を出す程度なのです。

・・・・・・・

「1年が過ぎて何が分かってきたのか?」具体的な例を挙げます。


↑これは週刊新潮が作成したグラフです。

確かにcovid-19は老人キラーとして恐れられています。

しかし、半年の間でこんなに致死率は下がっている。

何故か?⇒医師がコロナ治療に慣れてきたからなのです。

風邪にしたって、若者より老人の方が致死率が大きいのはアタリマエですね。

covid-19の特徴は感染していても症状が現れないので、死亡率はこれより遥かに少ないのです。


これと同じく、陽性反応が出た数を毎日発表して第三波が来ていると判断しています。

それを理由に【医療崩壊】すると言って大騒ぎしています。

でも、いま見ているデータは2週間前の数値です。

多くの患者に接している現場の医師は、「感染のピークはすでに過ぎ、ベッド自体には余裕があるので、政府が本気を出しさえすれば医療が崩壊するはずもないのだ。専門家に牛耳られ、演出された医療崩壊。これはもはや人災である。」(週刊新潮記事より)と証言しているのです。

日本医師会という大きな蛸壺の中でも、個人の医師の小さな蛸壺が無数に存在するようですね。(^^ゞ

ぼくはここで、【医療崩壊】という脅し文句に操られていると何度も書いてきました。

だから、怖がるなとは言っていません。

結局のところ、【三密を避ける、マスクをする、手を洗う、不要不急の外出を避ける】という振り出しに戻るのです。
_ノ乙(、ン、)_