政府の正念場 | so what(だから何なんだ)

so what(だから何なんだ)

人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、難しい問題。

経済重視か感染対策か?

政府の立場(菅さんの立場?)になれば悩ましい決断だろう。

経済を止めれば命の問題。

拡散防止の対策を取らなくても命の問題。

どちらに転んでも政府は責められる。

・・・・・・・

ひとつ気になる点がある。

それは専門家と言われる人たちの意見である。

①感染予防の立場からの意見と、②医療従事者の意見がある。

①は学者で、②は医者である。

似ているようで、立場に大きな違いがある。

この2つのフィルターを通さなければ、もうひとつの専門家である③経済学者は意見を出せない。

それらの専門家の意見を集約して、政治家が決断を下すという構造である。

ぼくは②が厄介な存在だと思っている。

彼らの切り札は医療現場の声である。

「医療崩壊」という、なんとも恐ろしげなワードがその切り札である。

この札がいちばん強力で、これを切られると他は黙ってしまうのである。

・・・・・・・

TVで居酒屋や宿屋が窮状を訴える映像を流す。

一方で、医療現場のスタッフの映像が流れる。

さあ、どっちを大切にするのか?・・・と決断を迫ってくる。

政府も国民もオロオロするばかり。

・・・・・・・

ぼくらは最前線で医療に携わる看護師や医者の勤務の厳しさを、コロナが流行る前から知っている。

何故なら、日本の医療スタッフの大変さを、通院したり、入院したりして日頃から見ているからである。

批判を承知で書いてしまうけれど、医療従事者の勤務は大変だけれど、他にも過酷な勤務を続けている人もたくさん知っている。

体力的にも精神的にもギリギリの状態で、しかも薄給という労働者が山ほど存在するのが日本なのである。

そういう人々も命がけの毎日を送っているのである。

誤解を生じる言い方だが、医療従事者だけを特別扱いしないで欲しい。

さらに言うと、日本医師会の存在がある。

かれらのロビー活動はとても強力である。

医療政策は彼らに操られていると、ぼくは思っている。

医療崩壊と脅しをかければ、政府は無視できないのである。

・・・・・・・

政府は医師会に振り回されるなと言っているだけだが、やっぱり誤解を生むでしょうね。(^^ゞ

医療崩壊が脅威なら、病床数を増やすとか、病院頼りにするのではなく臨時施設を作るとか、自衛隊の出動を検討するとか、政府として出来る選択肢は沢山あるはずである。

政府の柔軟な思考力を求めたい。