映画【リチャード・ジュエル】 | so what(だから何なんだ)

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・・・・・・・っということで、クリント・イーストウッド監督作です。


サム・ロックウェルが型破りの弁護士役です。

出だしは敏腕ぶりを発揮すると期待させますが、だんだん尻つぼみ。

実話だからしょうがないか。

ジュエル役を演じたポール・ウォルター・ハウザーが適役。

言動は一見まともだけれど、影で何かしでかしているかも知れない不気味さがよく出ていた。

話が進むにつれ、弁護士の影が薄くなるのと対照的に、ジュエルが格好良くなってきます。

こういう実話は難しい。

あまり忠実すぎるとつまらない。

劇的にしようとすると、嘘になってしまう。

そのさじ加減が難しい。

そこは流石にイーストウッド、手慣れたものです。

FBIのでっち上げ体質と、マスコミのプライバシー侵害に焦点を当てることによって、実話のつまらなさとのバランスを取っています。

ちょっと両者を酷く描きすぎたかな?

もうちょっとジュエルが本当の犯人か無実か、観客に考えさせた方が良かったかな。

★★★☆☆