・・・・・・・っということで、BLM運動が盛んになっていますが、RLM(Red Lives Matter :ぼくが勝手に名付けたインディアンの命は重要だ)を考えてみましょう。
ここでは北米のインディアンの人口に注目します。
コロンブス以前(1500年前後)、南北アメリカ大陸には、7500万人のインディアンが暮らしていたとの記述がありましたが、相当アバウトな数字です。
そのうち、メキシコより北の北米大陸に白人が入植した当初は原住民のインディアンは約1000万人と推定されている。
"had a population of nearly 10 million before European settlers explored America"
入植後のインディアンの運命は悲惨なもので、ヨーロッパから持ち込まれた天然痘などの疫病、白人による容赦のない虐殺で一気に人口は激減しました。
インディアンの抵抗は、1890年のサウス・ダコタでスー・インディアンが300人以上が殺されたウーンデットニーの虐殺で終わりを告げます。
その時点でのインディアン人口は、約25万に減少したと言われます。
だいたい400年の間に、人口は1/40になったってことですね。
その後、1890年に約25万人だったのが、1970年のアメリカの国勢調査で約79万人に回復しています。
2000年の国勢調査では247万人。(純血種と思われる)
2010 年の調査では、One race(純血種): 2,932,248人。
Mix(混血種): 2,288,331人。
Total: 5,220,579 人で、1.6% of the total U.S. population.となっています。
2018年では、6.79 million, which is about 2.09% of the entire population.
一方、"The estimated 5.7 million Americans in 2018 – 1.6 million more than 2000 – identifying with “American Indian or Alaska Native” racial backgrounds represent less than 2% of the total national population. " なんて数字もありますからアテになりません。
まとめると:
1500年 1000万人
1890年 25万人
1970年 79万人
2000年 247万人(ここまでが純血)
2010年 522万人(293万+229万)
2018年 679万人
以上、あくまでぼくが調べた範囲です。
ぼくが問題にしたいのは、1000万人だった人口が390年の間に25万人になったことです。
975万人の減少です。
この数字に鈍感でありたくないですね。
ホロコーストで犠牲となったユダヤ人は当初少なくとも600万人以上といわれています。
これは、つい130年前までのアメリカの姿です。
明らかに、一つの人種を地球上から計画的に抹殺しようとしていたのです。
だから、アメリカが「人権」と声高に発言する毎に、空虚なものを感じてしまうのです。
12.4%の黒人の人権にようやく気づき始めたアメリカ人。
2.09%のネイティブアメリカンの人権に気付きもしないのか?