・・・・・・・っということで、パイナップルで思い出すのが小学生の頃、父がハワイで買ったパイナップルを抱えて帰国したことです。
いま、ハワイでパイナップルをそのままお土産にする人はいないでしょうが、当時はものすごく珍しかったのです。
母がどうやって切ればいいか悩んでいる姿を覚えています。
昭和34年頃ですから、いまから61年前、父が32~33歳頃の話です。
パイナップル好き?嫌い?
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当時はまだ日本人が海外旅行するなんて、一般的ではありませんでした。
パスポートは、その都度取得しなければなりませんでした。
表紙が革製の立派なものでした。
父は自衛隊でしたので、国費で数回アメリカに派遣されました。
当時の日本は貧しくて、アメリカ生活は驚くことばかりだったようです。
いちばん驚いたのは食べ物の違いです。
父はガリガリに痩せていたんですが、帰国すると太っていました。
これじゃ戦争に勝てるはずがなかったと心底思ったそうです。
何せ、父は陸軍士官学校出身の職業軍人でしたので。
派遣先はアメリカ軍基地でしたが、「オマエはスパイに来たのか?」とからかわれたそうです。
そりゃそうですよね、14年前まで戦っていた相手ですから。
子供のぼくらは、ときどきアメリカから届く小包がとても楽しみでした。
カラー写真も珍しく、絵はがきの中に父が写っていると驚いたものです。
パイナップルからだいぶ話が逸れましたね。^m^
