・・・・・・・っということで、つまらない映画だと知りつつ観てみました。
(^^ゞ
ナンと製作費1億3,500万ドルでございます。
もちろん中国の国威がかかっておりますので、失敗は許されません。
監督はあのチャン・イーモウ。
主役はマット・デーモン。
ちょい役だけれど、ウィレム・デフォーも参加しております。
万里の長城での戦いですから、敵は北方民族かと思いきや、狂暴な肉食恐竜の大軍団です。
魂胆は分かります、中国人民の国威発揚とともに、世界でも売って儲けようというものです。
しかし、いくら面白く作ったって、他国の(しかも中国の)PR映画に金を払って観ようなんて酔狂な観客などいるはずがない。
要するに、中国マネーを吸い取って一儲けしてやろうとするハリウッドの策略にまんまと中国が乗せられたという訳です。
案の定、酷評される結果になった。(中国国内だけで制作費は回収できたけれど。)
その低評価に対して中国共産党が怒り、評価を取り下げさせるという笑い話がオマケとして付いたとさ。
・・・っで、意外に楽しめました。(^^)/
もちろん、裏の魂胆を知っているからこそ楽しめました。
火薬の発明は中国なんだぞという見え透いたアピール。
中国国民は国家に喜んで命を捧げるんだという思想教育。
男女差別は存在しないんだという反論。
マット・デーモンが機関銃のように弓を射るとか、女王恐竜を倒したらスイッチが切れたように他の恐竜全部が倒れるとか、あり得ないところはファンタジー映画として目を瞑りましょう。
★★★☆☆