夢の話 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、夢の話。

4:49という中途半端な時間に目覚めたので、それまで見ていた夢の記憶がかなり残っている。

ぼくは学生というより、文学の教養講座を受講している一般人のような立場。

女性講師から、テーマは何でもいいから30分以内に作品を書くように課題が出された。

週末に行った多摩川沿いの村のことを書こうとすぐ決まった。

その村には茅葺きの家があって、変わった種類の豚を飼っている。

その豚の毛は黒と白のまだらで、撫でてみると手触りが心地よい。

村の周囲は茅で囲まれ、それが多摩川の川岸まで続いている。

そこを歩くと、茅葺きの家が茅で隠されたり、現れたり。

古家の壁には、先祖代々のおじいさんの写真が飾ってある。

押し入れから、この村の歴史が分かる古い冊子を出して見せてくれた。

こんな光景を、柳田國男風にあくまで淡々と描写することにした。

構想が決まれば、あとは仕上げる自信がある。

鉛筆でタイトルと自分のペンネームを書いたのはいいけれど、簡単な漢字が思い出せない。

手元に辞書があるから漢字を調べられるのだが、ページが上手くめくれない。

そうこうするうちに、どんどん時間が過ぎていく。

文章の構成は頭の中で完成しているのだけれど、漢字を忘れて書けないのだ。

分からない漢字はひらがなで書いて、後で辞書を使ってまとめて直せばいいやと思った。

要は、講師の評価を得るには先ず文章を書かなければならない。

だが、書く文字のなんたる下手なことよ。

焦って手に汗が滲んできて、鉛筆が滑る。

ますます字が汚くなる。

残り5分になって、女性講師がぼくの後ろから覗き込んだ。

・・・ここで目が覚めた。

タブレットで打ち込んで、あとから紙に書き写せばいいじゃん。

目が覚めてすぐ思いついた。

・・・・・・・

以上が、今朝みた変な夢です。