それなりの人(訂正あり) | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、ネット社会の特徴はド素人も知恵を付け、「にわか専門家」が百出することですね。

それぞれが勝手な情報を発信し出す。

そして「正義中毒」が蔓延し、我こそ正義なりと、自分の尺度を他人に押し付けようとする。

こうなると分かっていた。

実は容易に予測出来ていた。

ぼくも早くから「正しく恐れる」というテーマで書いてきた。

しかし、ナンでしょうね?

頭の中で予測していたことと、現実のギャップがビミョーにあるんですね。

その予測しえないビミョーなギャップが、国民の心を支配してしまうんですね。

頭の中でシミュレーションしていたものと、現実のパンデミックは全く違う形相をしているのだと見せ付けられているのです。

間違いなく、専門家もそれを思い知っている最中でしょう。

いま必要なのは、正しい情報です。

正しい情報は、専門家しか発信出来ないのです。

政治家とか行政のフィルターを通すと、正しい情報が歪められてしまうのです。

こういうときこそ、専門家のそれなりの人が直接国民に語りかけて欲しいのです。

勇気を持って。

(訂正)
それなりの人は日本に居ないようです。

渋谷健司教授の提言(*)は、傾聴に値するものです。

【(クラスター班には)今はほぼ全員、疫学者から成っており、行動経済学・心理学の専門家や、オペレーション、広報・コミュニケーションのプロがいません。】

彼(北海道大学の西浦博教授)はこの分野の第一人者で、世界的に優れた学者ですが、日本には、そうした解析ができる人が彼以外にほぼいない。そのため、クラスター班も、西浦先生のモデルに頼りきる形になってしまっています。
日本に1人しかいないから、誰も彼に意見を言えない。

(*)米ハーバード大学にて公衆衛生学博士号を取得した、世界的な公衆衛生学の第一人者。WHO(世界保健機関)、東京大学教授を経て、昨年4月から英国キングス・カレッジ・ロンドン教授、ポピュレーション・ヘルス研究所長。WHO事務局長上級顧問、CEPI(感染症流行対策イノベーション連合)科学諮問委員も務める。
2020/4/10付NewsPicks記事「本当のロックダウン」より