クラスターバスターズ | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
一日に数本書いていますので、遡って読んで下さいね。

・・・・・・・っということで、日本はなぜコロナウィルスの検査に消極的であると言われているのかです。

アメリカなどから、わざと感染者数を少なく見せ掛けていると非難されています。

日本に対してこういう言いがかりを付けるのは、日本がこうあって欲しいとする連中の醜い願望なのです。

実に下劣な精神がこう発言させるのです。

ぼくは日本の専門家がそんなにアホだとは思っていません。

逆に優秀だと信じています。

ここから先は、ぼくの勝手な思い込みですから、真実である保証は何もありません。

・・・・・・・

日本に戦略があるとすれば、それは「徹底的にクラスター潰し」に焦点を絞るじゃないでしょうか。

逆に言えば、単独の感染者は多少泳がせておいても見逃すということです。

何故なら、80%の人は(自覚なしに?)治癒するのです。

治癒すれば、体内に抗体が出来、自ら感染することもないし、他人に移すこともないのです。

covid-19の情報は不確定な要素が大きいけれど、一人の感染者から他人に移す確率は1対1といわれています。

ですから、単独の感染者から他の感染者に移っていくルートは追跡しやすいのです。

一番困るのがクラスターです。

考えてもみてください。

感染ルートを辿ると簡単に言うけれど、どれだけの手間が掛かるかを。

その人が接触したかもしれない人たちを、シラミ潰しにしていくんですぜ。

そういう調査を、いちいち日時と場所を追ってインタビューして対処するのです。

そういう手間をかける人員は、保健所の人?厚生省の関係者?ボランティア?

ぼくはその辺は知らないのですが、いくら人数があったって足りるはずがないじゃないですか。

それよりクラスター潰しに人材を集中する。

ドライブスルーで陰性になった人たちをいちいち追い切れない。

・・・・・・・

以上がぼくの想像した日本の戦略ですが、今頃気付くの遅すぎなのか、完璧に間違っているかのどちらかでしょう。

もし正しければ、行政が市民に【三密】を要求することが理解できますね。

医療に携わる人たち、ロジスティックスに関係する人たちを慰労する意見が出ていますが、クラスターバスターズ(?)の皆さんの努力にも敬意を払うべきでしょう。