・・・・・・・っということで、皆さん書かれていますが、今回のcovid-19騒動で、アメリカでは銃が売り切れているそうです。
銃でウィルスを撃つつもりか?・・・との冗談が出るほど、不思議な現象ですね。
ウィルス騒動→移動禁止→外出禁止→日常品・食品の買い占め→物不足
・・・っと、ここまでは世界と同じです。
ここから先がアメリカでは違うのです。
→店に強盗が押し入る→買い物帰りに略奪される→一般家庭に押し入る
という展開になるのです。
もう、銃で武装するしかないじゃないですか。
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物不足状態になるということは、即、無法状態に一転する社会、それがアメリカの正体なのです。
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どのくらいアメリカが物騒なのか、再犯率を調べてみました。
出所してから3年以内に再逮捕される率は68%だそうです。
現在刑務所に収監されている成人受刑者は約220万人。
新たに刑務所に入れられる人の数は、1日平均約73万1000人にも達するそうです。
一方、日本の2018年末時点の受刑者収容人員は、44,186人です。
日本全国の受刑者の17倍もの犯罪者が、たった1日で収監されているんですね。
刑務所のキャパシティも足りないし、予算も足りない。
結果、犯罪者がそこらじゅうに野放しになっているってこと。
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今回の騒動で、アメリカで暮らすことはどういうものなのか、よく理解できました。
銃規制が進まないわけですよね。