・・・・・・・っということで、トランプが大統領になれたのは、「非常識なことをやってくれるだろう」という期待が一番の理由ではないだろうか。
彼は「政治のド素人」であるからこそ、相手は無理筋でも「しゃぁ~ないな」と目を瞑らざるを得ない。
そういった期待です。
中国にケンカを売ったのが好例です。
世界は中国の、良いとこ取り、特許の侵害、身勝手な主張にウンザリさせられていたのです。
言いたいのに言えない状態が続いていたのです。
ところが、トランプは平気で文句を付けた。
トランプ軽蔑派でさえも、心の中では喝采を送ったのが正直なところでしょう?
しかし、これは安直でとても危険な期待なのです。
トランプのイランに対する今回のハッタリが、如何に危険であったか、心ある人たちはヒヤヒヤして見守っていたことでしょう。
そして、とうとう戦争の危機を招いてしまった。
「非常識なことをやってくれるだろう」という期待は、面白い見世物を見せてくれる一方、地獄の景色も見せてくれるのです。
それでも彼は大統領に再選される可能性がとても高い。
ポピュリズムの恐ろしさを、人類が理解するのは何時なんでしょうね。