観たあと、頭の中が??????だらけになります。
それを意図して作っているからです。
観た人によって様々な解釈ができるはずです。
そもそも、何で人形を使ったストップモーションで製作したの?
→それは、人間の世界の滑稽さを客観的に見せたいためでしょう。
何で顔が取れるの?(わざわざ継ぎ目を強調している)
→それは、人間って「仮面」を被って生活しているからでしょう。
主人公は何者?
→まさしく主人公が自身に問いかけている疑問そのものでしょう。
そう、主人公の(冴えない)オッサンは講演するくらいですから、そこそこ有名人の仮面を被っていて、優越感を持っている。
しかし、本質はゲイの気があり、そんな自分を嫌悪している。
だからこそ、女性を愛せると証明したくて、元カノやファンの女性とセックスしようとする。→男として優位に立ちたいとの願望がある。
結局のところ、元カノにはフラれ、成功(性交?)したファンの女性は人形だったとのオチ。
・・・解らないでしょ?何を言っているか。(^3^)/
自己とは?人間とは?・・・と、問いかけそのものは哲学的ですが、疑問のカオスの中に観客を放り込めれば、監督の意図は達成された。
・・・ってな映画です。
☆☆☆☆★