トム・ハーディーが主役だからである。
彼の良いところは、演技の幅が広いことである。
コメディーも出来るし、二枚目風も、シリアスも、アクションも何でもござれなのだ。
引っ張りダコなのが分かる。
さて、この映画、人間を頭から喰っちゃうのだからホラーかと思ったら、大間違い。
何と、コメディーだったのである。
マーベルだから超人なのだけど、異星人に寄生されて、残虐な化け物と、小心者とのギャップが激しく、その差を楽しむ作品なのである。
トム・ハーディーのお茶目な面が上手く役柄とマッチしている。
前半は、寄生されるまでの説明に費やされ、はっきり言ってダレるが、流石にハーディー、彼の演技力で救っている。
★★★☆☆