鼓腹撃壌 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
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そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、中国人は偉かった。(過去形)

老子、孔子、孟子、荘子、韓非子、孫子・・・など、偉大な哲学者の名前をすぐに挙げることが出来るでしょ?

紀元前500年、日本が縄文から弥生に変わる頃に、思想体系を完成させていたんですよ。

驚くばかりですね。


昔読んだ中国の故事に【鼓腹撃壌】(こふくげきじょう)という言葉があります。

尭の時代といってもピンときませんが、神話の時代と言っていいくらい、大昔の話です。

尭は名君で知られ、自らは質素な生活をしながら良く世を治めていました。

果たして自分の政治は上手く機能しているか、変装して市民の様子を見に行ったそうです。

老人が腹をポンポン叩き、足でリズムを取りながら、「俺たちゃ天子の助けなんかを借りずに、自分たちで不自由なく生活しているんだぜ」と歌っていたそうです。

もちろん、腹を叩くという行為は食に困っていないということです。

理想的な政治というのは、こういう状態だとの主張ですね。

無為自然の思想に繋がる考え方です。

下手な考え休むに似たり。

小さな政府。

究極的な民主主義とも言えるでしょう。

・・・・・・・

さて、暴力を使って無理矢理国民を押さえ込む現代の中国。

同じ中国人とは思えません。

自ら作った【鼓腹撃壌】という言葉を忘れたのでしょうネ。

・・・・・・・

一方、御輿(みこし)の乗り方に長けた無策の総理大臣を戴く日本という国。

正論で戦える知恵もなく、恒例の花見の会をつつくことに血道をあげる野党ども。

太古の昔も現代も、君主が自らを律し、質素な生活を送ることが為政者の第一歩であることには変わらないようですね。