・・・・・・・っということで、まさかNZ が負けるとは。
勝負事だから、勝つこともあり、負けることもある。
それにしても、あんな負け方をするとは!
らしさの片鱗も見られなかった。
素人目には、イングランドの出足が素早かった。
タックルも強烈だった。
試合への集中力が途切れなかった。
逆にNZは終始浮き足だって、地に足が着いていなかった。
何故そうなったか、原因分析は目の肥えた人たちに任せるしかない。
・・・・・・・
だが、自信を持ってぼくの分析をお伝えしよう。
それは、エディー・ジョーンズが日本代表を率いていたときに学んだのである。
前回、開催国ながら決勝トーナメントに進めなかったイングランド。
ドン底からの出発だったのは、日本代表と同じ状況である。
自己主張の強い英国人を、オーストラリア人で、しかも日本人とのハーフが指導するのだ。
なかなか日本人には理解できないが、並大抵のことではなかった筈だ。
それを、エディーは日本人の指導から学んだノウハウを注ぎ込んだのだ。
ぼくの目には、転んでもすぐ起き上がり、執拗にしかも素早くタックルを繰り返すイングランド選手に、日本代表との共通点が見えたのである。
選手たちはコーチから学ぶと同時に、コーチも選手たちから学ぶのである。