日本人じゃダメなのか(その3) | so what(だから何なんだ)

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68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、「日本人コーチじゃダメなのか」の最終回。

外人コーチと日本人コーチの差は、経験も多少あるでしょうが、【指導力】にあるんじゃないかと書きました。

その指導力の中身はなんでしょう?

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W杯に選抜される選手のレベルになると、もう技術的な問題よりも、戦術的な問題よりも、身体的な問題よりも、どうやったら最大限チームとして機能させるかの問題じゃないんですか?

今回のラグビー代表の合言葉は「One Team」だったじゃないですか。

召集される選手たちは誰もが自信を持っており、自分なりの哲学(一家言)を持っている筈です。

指導力の中身とは、まとめる力じゃないでしょうか?

・・・・・・・

チームをまとめるのに、いくつか方法がある筈です。

1)頭ごなしの命令に忠実に動く集団。

2)自己主張が強く個性的な集団。

3)自分達で考えられる集団。

さて、日本人のチームはどれに当てはまるでしょう?

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サッカーやラグビーは試合中、コーチが指示を出すことは出来ません。

目指すべきは3)でしょう。

伝統的に共産主義国がサッカーに強くないのは、1)だからといわれています。

日本は共産国じゃないけれど、1)の傾向が強いですよね。

日本に赴任してきた外人コーチが先ず面食らうのが、どうやって1)→3)に改造するかでしょう。

ほとんどの国が2)だからです。

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どんなスポーツを見ていても、日本人選手の頭の良さを感じます。

学歴の高さを感じます。

本来は、3)がとても得意な筈です。

日本人は小回りが利いてスピードがあるので、体格の不利をカバー出来ると言われています。

そうではなく、「賢さ」が最大の利点なのです。

なのに、上手く出来ない。

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日本の教育が画一的だからでしょう。

子供たちに考えさせる教育をしてこなかった。

教える側も考えることが出来ない。

一番安易な精神論や根性主義に逃げてきた。

日本人コーチじゃダメな理由がこれです。

しかし、今回言いたいのはこれじゃない。

言いたいのは、教えられる方にこそ問題があると。

・・・・・・・

外人コーチに甘えている。

これが問題なのです。

言葉の壁で反論するのが面倒?ディベートに馴れていないので言い負かされる?文化が違うから言っても無駄?・・・こんな逃げ道を抱えながら練習しているんじゃないですか?

逆に日本人コーチに対しては、ナメてかかる。

日本人コーチもガツンと言えず遠慮している。

見たことないけど、これまでの日本代表ってこんな感じじゃなかったの?

オシムもエディーも厳しい練習を課した。

選手たちはよく耐えた。

だけれども、同じ練習メニューを日本人コーチが課したら、反発せずに従えただろうか?

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今回はスポーツに限って書きましたが、日本人社会全体にも言えることじゃないでしょうか。

明治時代、お雇い外国人を導入したとき、日本人にはもっと気骨があったんじゃないですか?

・・・このシリーズおわり。