一昨日は徘徊の後をつけていったら玄関先でじぃ~っと立ち尽くしている。
何をしているのと聞くと、「ワタル兄さんを待っている」と答える。
ワタル兄さんというのは母の次兄で、20年以上前に亡くなっている。
昨夜は2時半に起き出してきて、「パパが玄関をドンドン叩いている。聞こえないのか?」と玄関のドアを開けようとする。
開かないと分かると、今度はベランダに出て下のほうをずっと眺めている。
パパというのは3年前に亡くなった父のことである。
ナンか気味悪い。
と同時に、ナンか可愛そう。
終わりの見えない断捨離を続けていると、引き出しから若い頃の父の写真が出てきた。
航空自衛隊だったから、時々練習機を使って出張していたのは聞いたことがある。
お迎えに来るのは、もっと先にしてくれないかな?

