ネット社会の危険性を描く意欲作なんだけど、目まぐるしい映像で、ぼくは楽しめませんでした。
個人情報を渡す代わりに、ゲームに参加でき、危険なゲームをクリアするほど賞金が増えるというもの。
スマフォで映像がメンバーに公開されるので、お金と称賛欲しさにズルズルはまってしまい脱け出せなくなるという展開。
予想通り、主人公は命を懸けるところまでエスカレートしてしまうのです。
皆からの「いいね」欲しさに自分を盛ったり、見栄を張ったり、道徳に反する投稿をしたりする、正にFacebookとか、Instagramとか、YouTubeが持つ危険性を描いています。
映画では匿名性をいいことに、主人公を生かすか殺すかの選択で、殺すほうへの投票が過半数を占めてしまいます。
このように、SNSは人々の精神を荒ませるし、著しく道徳心を蝕む効果があることは頷けます。
近未来のようですが、既に現実世界であり、引き返しが効かないところまで人類は来てしまった感を強くします。
★★★☆☆