出だしはサスペンス風。
途中は甘ったるい恋愛ドラマ。
最後はまたサスペンス風になって、オチはファンタジー風。
この手があったかと感心させられる。
上手いけど、途中のダラダラした退屈きわまりない展開を、じっと我慢しなければならない。
しかし、ヒロインのジュリアン・ハフが可愛いから許しちゃうと、男性なら何とか見続けられる。
途中、隣に住む女性が中途半端な立ち位置で登場するのが気になるけど。
男性の何とサエないこと。
何の役にも立たない。
最後のどんでん返し(と言ってイイのかな?)が良く出来ているから、星ひとつオマケ。
★★★★☆
あと、家にガソリンを撒いて火を付けるシーンがあるんですが、何と、螺旋階段を炎が舞い上がっていくんですね。
6年前の映画を、何で今のタイミングで見るんでしょうね。(ーー;)