海外でも高い評価(受賞も?)を得た作品であります。
一応、おばあちゃんとその息子夫婦、そして夫婦の子供の3世代の家族のように見えますが、すぐに本当の家族ではないことに観客は気付きます。
さてさて、これらの人々の本当の正体は?何故に家族の形体をとっているのか?
それが最後まで長々と説明されていきます。
分かる。
言いたいことは分かる。
本当の家族とは何なのかを考えさせようとする、その意図。
だけどねぇ~~~。
時代背景は現代日本のはずなのに、まるで半世紀昔の日本のようだよ。
あるいは、中国の片田舎の話みたい。
ズレ過ぎだよぉ~~。
一応、スカイツリーが後ろに見えるから、現代の話と分かるけどね。
これを観た外国人が、日本のことを誤解するよ。
それに何なの、出演者がのべつまくなしに食っているシーンばかり。
しかも、その食い方が実に下品。
最初から外国賞を狙って作っているからだろうが、彼らがこうであって欲しい日本のイメージに迎合し過ぎだぞ。
それに、台詞の聞き取りにくさったらありゃしない。
字幕を付けてくれっと何度も思ったぜ。
字幕だから、外人のほうがより理解し易かったりして。(ーー;)
万引きによって補填しなきゃ生計が成り立たない家族が、辿る結末は予想がつく。
ケチばかり付けているけど、キャストの選定は素晴らしい。
皆演技(演技指導?)が上手い。
リリー・フランキーと安藤サクラって知らなかった。
★★★☆☆