人類の拡散(4) | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
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そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、人類の発祥、人類の拡散、拡散した理由を食料問題に求め、食料問題と人口増加との関係を考えてきました。

皆さんはこの面白さを分かってくれますかねぇ~?(^o^;)


さて、ゲルマン人の民族大移動を学校で習いましたよね。

東から中央アジアのフン族に侵略されて、ゲルマン系の人たちが西へ西へと移動したっていうアレです。

西暦300年~700年にかけての出来事です。

イメージとしては、取るものも取りあえず、民族単位で逃げたっていう感じを持ちますね。

シリア難民の拡大版です。

ぼくは、ホントかなぁ~って疑っちゃうんです。

確かに、フン族は脅威ですよ。

でもさ、ローマ史を見ればそれよりずっと以前から、ローマ領内への侵入は続いていたでしょ。

侵入、闘い、同化の道を繰り返していたじゃないですか。

移動はそういった外敵の恐怖ではなく、食料問題じゃなかったのでしょうか。

ゲルマン人は東の森林地帯に住んでいました。

狩猟ばかりではなく、農耕牧畜を営んでいたでしょう。

生活が安定すると共に、人口が増えていった。

フランスやスペインを見れば判りますが、農業に適した土地です。

増加した人口を賄うために、西に移動するのは必然でしょう。

フン族の侵略の影響は無かったとは言いませんが、ひとつのきっかけにすぎません。

人類が世界に拡散したのも、人口増加による食料不足が原因と考えるべきでしょう。

移動したから戦いが起こるのであって、戦いを求めて移動するのではないのです。

フン族を含めた遊牧民の侵略は、明らかに略奪が目的でしたから、民族大移動とは言いませんね。

もうひとつ9世紀から11世紀まで吹き荒れたヴァイキングの侵略は、略奪が目的とされて(映画やドラマで特に)いますが、通商と共に食料問題とする方が正しいでしょう。

それまで寒冷だった気候が温暖化し、作物の収穫が増えました。

それと共に人口が増え、あのフィヨルド内では到底食料が賄えなくなったとするべきでしょう。

物語としては面白くないですがね。

ここまで書いてきたことをまとめますと、人類が移動(拡散)するのは、食料と人口増加の二つが両輪であり、どちらかというと人口増加が先に起きるということです。

・・・・・・・

ここまで続けて読んでくれた人いるのかなぁ?(^^ゞ

次は、最終回にするつもりです。

・・・つづく。