開きなおりの文化(その1) | so what(だから何なんだ)

so what(だから何なんだ)

人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・っということで、AKB48という言葉を時々見かけるので、気になっていた。



まあ、こんなもんです、ジジイというものは。



インターネットで調べてみて分かったのだが、少女歌劇団みたいなものだ。



この歳になると、流行を知らないということは恥ずかしいなんていうより、



返って自慢に思うようになるものです。



「遅れてるゥ~」と言われてもなんとも感じないが、「無知」と言われたくは絶対にない。



まあ、その境目がどこにあるのか研究の余地があるが、そんな研究はもっとヒマなときのために置いておこう。



でも、「AKB48」は知らなくても、



この仕掛け人の「秋元康」という男を知らないのは、



無知になってしまうんじゃないかなと気付いた。



何を隠そう、秋元康という名前は初めて聞いたんです。



(最初は梨元勝という芸能リポーターと勘違いしていました。[どこで勘違いするんじゃ?])



芸能界では、超有名人物で、「天才」と言われているくらいの大物らしいんです。



1956年生まれだから、ぼくと同じく老域に足を踏み入れていると言っていいだろう。



なかなかユニークな視点の持ち主で、豊かな発想力でこの芸能界を生きていることが分かる。



豊かな発想と言うより、「老獪な」と言ってもいいかな?



AKB48という「仕掛け」は、何匹目かのドジョウらしいが、実に上手くできている。



「AKB48商法」と、最近はマイナスイメージで捉えられているようだが、アイデアはまさしく天才だ。



学生のときから芸能界にドップリ浸かって来たのだから、



さぞかし灰汁(アク)強いと男かと思ったら、案外マトモな男のようだ。



「これだけ大物になっても、いつパタッと仕事が来なくなるか、常に心配しながら生きているんです。」



と、インタビューに答えているのは正直な男でもあり、



この世界の怖さを十分知っている、慎重さを兼ね備えた男であることも分かる。



同じ、インタビューの中でAKB48メンバーの選定基準を、



「歌や踊りが下手でもいいんです。ただ、一生懸命まじめに努力を重ねることができる子を選ぶんです。」



と言っている。



これは、AKB48を分析する上で、非常に重要な鍵を握る言葉だろう。



そうなんです。



そういう子をすくう事によって、「その層に属する人々」を新しいマーケットとして開発したのです。



これは、物凄く「したたか」な発想であって、



秋元康なる男は、単なる正直で慎重な天才ではなく、



「したたかな男」であることが分かるのです。



・・・・・・っと、ここまで書いてきて、



今回の「開きなおりの文化」という題名とそぐわないと思われるでしょうが、



・・・続きます。