【セント・アンナの奇跡】
2008年アメリカ映画
スパイク・リー監督
この映画を見る前に、準備すること。
まず、黒人が4人出てくることを念頭に。
それも、兵隊の格好をして。
・・・っということは、見分けが付かないこと。
白人でも、兵隊役をすると、見分けが付かない。
(プライベートライアンで懲りていますよね。)
・・・っで、最初の郵便局員。
これは、絶対に名前を覚えておかなければならない。
ヘクター・ネグロン。
「ハンニバル・ヘクター」のヘクターっと覚えた。
でも、兵隊役をすると、ヤッパリ分からない。
そこで、無線機を背負って、左の髪の毛に分け目を作っているヤツと覚える。
そのことは、監督も気を使っているらしく、金歯をかぶせているのがビショップ・カミングス三等軍。
ビショップ(僧正)だから、聖職者。
あの、イタリア女性とイイ関係になる役である。
さて、あとの二人。
こりゃ、名前は関係ない。
一番デカイ俳優だ。
私は、フォレスト・ウィテカーだとばかり思っていた。
でも、ちょっと若すぎて違うような・・・・。
帰ってから調べたら、オマー・ベンソン・ミラーという全く違う役者だった。
それほど、誰が誰だか分からないので注意のこと。
・・・・・・さて、
前置きがやたらに長くなってしまった。
この映画、期待していたんですよ。
でも、カミサンと二人ではマズイような気がしたので、一人で観た。
ヤッパリ一緒に行かなくてヨカッタ。
その人物の分かり難さも然ることながら、
歴史背景の分かり難さも然ることながら、
女子供老若男女プラス赤ん坊まで、殺戮する残虐な描写も然ることながら、
作りが雑(ザツ)なんです。
ホントーに雑なんです。
映画の作りが。
スパイク・リー監督って黒人だろうなァ~っと思ったら、ヤッパリそうだった。
黒人差別に対する怒りは分かるけど、この描き方はザツだよなぁ~。
ストーリーもディテールの作り込みが雑。
せっかくいいモチーフだったのに・・・・・
感動したくって、観客は待ち構えているのに、
ホントーに雑で、ザンネン。
せっかく、アメリカに黒人大統領が誕生したのに、
ホントーにザンネン。