【O・ヘンリ短編集(三)】【O・ヘンリ短編集(三)】 O・ヘンリ/著 大久保康雄/訳 新潮文庫 1969/10発行 O・ヘンリ短編集の3冊目である。 だから、もう書くことは何も無い。 強いて書くとすれば、彼のアイロニー(皮肉)というか、人を食ったというか、そういう視点が強く感じられる作品が多かった。 彼のスタイルが定着していて、円熟味を感じる。 どんでん返しが、最後の1行で初めて分かるっという書き方もいくつかあり、自由自在に自分のスタイルのバリエーションを楽しんでいるように見える。