【BABEL】 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

【BABEL】
2006年アメリカ映画

例の菊池凜子がアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた映画である。

題名のとおり、神が言葉を通じさせなくしてしまった世界(BABEL)が、現代そのものであるとの内容。

意欲的な作品である。
万人にはお勧めできないが、心に残る。


言葉では全てを伝えられない。
でも、言葉を使うしかない。
不完全ではあるが・・・・・・・。

だが、私たちはその言葉さえも、不器用にしか使えない。
不自由な部分を、他の手段で補おうとしても、伝わらない。
伝わらないどころか、誤解されてしまう。
伝えたい何かがあって、伝わらないもどかしさ。

・・・・・・・・そんなことを考えさせられる映画です。

・・・・・・・・・・・・・・

ブログを通じて知り合った女性がいます。

顔も知らない。
本名も分からない。
断片的な情報しかありません。

でも、とても才能のある女性で、繊細な心を持った人であることはブログを読むだけで分かります。

彼女の大ファンで、毎日更新する文章を楽しみにしています。

最近、事件に巻き込まれて、ひどく落ち込んでいたので、元気付けのつもりでメールを書きました。
その中で使ったある言葉が、痛く彼女の心を射抜いてしまい、大泣きをされてしまいました。
その言葉が彼女を傷つけたのではなく、何というか・・・・、心の琴線に触れる言葉だったからです。

言葉というものは・・・・・
言葉というものは、そのような大きな力を持っているのです。

言い古された言い方ですが、その一言によって人を生かすことも殺すことも出来る。

黙っていたのでは伝わらない。
大いにブログを書きましょう。

以上、坂本龍一の作曲したBABELのエンドロール曲(美貌の青空)を聴きながら。