【トリスタンとイゾルデ】
TRISTAN & ISOLDE
2006年 アメリカ
さて、トリスタンとイゾルデである。
聴いたことない人は、全く聞いたことない題名で、聴(聞)いたことのある人はよく知っている題名である。
クラシック音楽を少しカジったことのある人なら、誰でも知っているが、内容となると正確に答えられる人はいるか??????
私も???の部類である。
ワーグナーの楽劇である。
ずっと謎だった。
もう一つ、ダフニスとクロエもそうだ。言葉として知っているが、内容は全く知らない。
だから、遅ればせながら映画の予告編を見たときは、絶対観ようと思っていた。
だが、忘れていた。
多分、映画もそれほど話題にならなかったのだろう。
ところが、ツタヤの半額キャンペーン期間中に、偶然見付けた。
ア~、いつものように前置きが長すぎる。
・・・・・・っで、出来は久しぶりに、☆4つである。
自分の好みで言えば、☆5つである。
突っ込みが好きな人なら、いくらでもツッコめる内容。
だが、ストーリーテラーとしては、かなり良く練られている。
マーク王が良い。
イゾルデもやたらまつげが長いメークで、頑張っているが、まあ熱演である。
トリスタンもチョッとナヨッとして、演技が一本調子だが、これもまあ熱演と言える。
悪役や、チョイ役、準々主役も、あっという間に死んでしまう父親、皆カッコイイ。
こういうヒットするか分からない映画を一生懸命に製作した・・・ってぇいうのが好ましい。
みなさん、思い出してください。自分が若い頃。
人目を忍んでデートし、セックスの快楽におぼれた自分を。
自分達は隠しているつもりでも、皆が知っていたという、なんとも愛すべき間抜けな体験を。
いいんです。若いときは皆そうなんです。
アイルランドがあんなに強かった時代があったのかね。
そこが、一番引っかかったが、私の「好きな雰囲気」の映画である。