・・・・・・・っということで、今回の関東平野周辺の城跡シリーズの最終回は箕輪城址です。
2日で6ヶ所回ったことになります。
↓ご覧のとおり、榛名山の麓にあり、北の越中からの侵攻、西の甲州からの侵攻の二つに睨みを利かせています。

丘陵の麓にありますが、高くそびえていることはなく、低く盛った感じです。
川を巧みに利用して水堀とし、土類を上手く組み合わせて、低さの不利を補っています。↓


本丸跡は相当広く、縁を土塁で囲んでいます。
こういう形式は珍しいですね。

さらに奥には御前曲輪という指揮所がありました。↓

ここで城主であった長野業盛が自刃しています。↓

井戸からは多数の遺品が出てきたそうです。↓
悲しいね。

土塁で囲っているだけだから、簡単に登れると思ったら、大間違い。
周囲は絶壁で囲まれています。↓

空堀は橋が架かっています。↓

当初は地元の長野氏が統治していて、上杉と同盟を結んでいたそうです。
武田が攻め落とし、その後は甲州勢でしたが、織田や、小田原の北条氏が加わって攻防がありました。
最後はやはり小田原攻めのとき、前田と上杉に占領され、江戸時代には一時期、伊井直政が城主になりました。
以上、関東城廻はここで打ち止め。(^^)/