小さな山城です。
ところが、この城の攻防に関わった武将を挙げると、上杉朝定、北条氏康、上杉謙信、武田信玄、前田利家、上杉景勝と、そうそうたるメンバーです。
その理由は、立地です。
↓ご覧のとおり、越後、甲州から関東平野に侵入する経路の要にあります。
荒川の支流市野川の河畔の低い丘の上に築かれています。
クルマは吉野百穴↓の駐車場(無料)に停めて、歩きます。
吉野の百穴は(ひゃくあな)で、(ひゃっけつ)じゃないんですね。
中学生だったとき、社会見学で訪れて以来です。(^^ゞ
クラスに吉野さんという女子生徒がいて、「ケツ」といってからかった記憶があります。
可哀想なことをしたと、いまだに後悔しています。
松山城はなんとも呆気ない城でした。↓
激戦で有名なのに、ナァ～～ンにもない城跡でした。
蜘蛛の巣と虫に悩まされます。
さて、これで城は今日で３本目。
次は４本目の鉢形城址に向かいます。