・・・・・・・っということで、昔は海外出張に同じ会社の社員を連れて行くことがありました。
アジア方面出張先だと、連中は、必ずあの手のサービスをするところに、アタリマエのように行きます。
仕事は口実で、そっちのほうが目的じゃないかと思うほど。
男って、いつの間にそういうところに金を使うようになるんでしょうね。
かつては少年だったのに、典型的なオッサンになってしまう。
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男というものは、
少年⇒青年⇒オッサン⇒ジジイのコースを必ず辿ります。
そのくせ、大人になっても何時までもガキのような部分が多分に残っています。
まあ、良く言えば「少年の心を忘れない」・・・かな?
女性はどうなのか?
少女⇒乙女⇒妻⇒母親⇒オバサン⇒ババアとなりますね。
おいおい、男のには夫⇒父親という部分が抜け落ちいるじゃないか、と気付かれました?
ああ、ワザとなんです。
男は、夫になっても、父親になっても本質はなんら変わりません。
ところが、女性は「花も恥らう乙女」という時期が確実にあります。
男には、少年も、青年も、大人も大した違いはありません。
それに対して、女性は昆虫が脱皮や変態をするように、全く別の生き物になっていきます。
子供を産んでから女性は夫に構わなくなりますよね。
その結果、確実に強くなる。
オバサンになると、かつては花も恥らう乙女だった痕跡が見事に消失しています。
同意いただけますよね?
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たいていの女性には、「いつまでも少女の心を忘れない」なんて形容詞は付きませんよね。
最近までぼくもそう思っていました。
でも、実はオバサンになっても少女の心は残っているんじゃないでしょうか。
その理由は「変わらざるを得ない」から。
「強くならざるを得ない」から。
何時までも少女であっては現実を乗り越えられないからじゃないでしょうか。
・・・そう信じたい。(^^ゞ