今日心に響いた言葉 | so what(だから何なんだ)

so what(だから何なんだ)

人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、島崎藤村が、どのような思想のもとに作品を書いたのですかとの質問に答えて:

「思想は作品から生まれるものです」

目から鱗。

文学は特に、絵画でも音楽でも、作品が作者の手から離れた途端、独自の歩みを始めるものです。

作品は読者、或いは鑑賞者に作者が思いもよらぬ影響を与え、そこから新たな思想なり解釈が生まれるのです。

これは、不思議なことでもあり、当たり前のことでもあるのです。

よく考えてみれば、思想なり解釈が作者の範囲内で留まるならば、製作する意味がないのです。

例えてみるならば、吉田松陰。

彼の教えは、彼の予想外の展開を見せ、弟子たちは師匠を超えていったのです。

ですから、作者は作品に対して責任を持つと共に、持たないという不思議な現象が起きるのです。