・・・・・・・っということで、全く予想外の拾いものの映画。
導入部で引き込まれ、そのあとの精神病棟で拘束具(jacket)を着けられ、狭い引き出しの中に押し込まれるところで、見る気が失せた。
気を取り直して再度見始めたら、タイムスリップの物語であることが判明。
俄然面白くなってきた。
【戦場のピアニスト】以来、役に恵まれていないが、エイドリアン・ブロディはやはり上手い。
下手なアクションより、こういう心理劇をやらせたい。
さて、お相手のキーラ・ナイトレイはこのとき、二十歳。
ナンか似ているなぁと思い、エンドロールで確認。
決して美人じゃないけど、けれんみの無い演技に好感が持てる。
ビックリだったのが、ダニエル・クレイグ。
ボンド役と同一人物とは思えない。
彼にはこういう(精神がチョットな)役が似合っているかも。^m^
俳優ばかり書いてしまったが、面白い味付けのタイムスリップものです。
展開が凝っているので、映画館で理解できた人は偉い。
ぼくは、ヴィデオだったので、何度か巻き返してようやく理解できる箇所も。
伝えるメッセージは極シンプルで、「いまを大切に生きろ」です。
最後は、ハッピーエンドと理解する人が多いかもしれないけれど、ぼくは主人公の頭の中での出来事で、あのまま亡くなったと解釈します。
だって、光の中に消えていったじゃないですか。^m^
★★★★☆