読書感想【世に棲む日々】 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、読書感想。


幕末における長州藩を知るために役立ちます。
吉田松陰と高杉晋作の二人を通して、「長州人の気質」をよく理解できます。
即ち、何をするにも先ず「理屈」が必要との分析は面白い。
ひとたび理屈が定まると、行動力は薩摩人の比ではない。
その辺の比較は読んでみてください。

司馬遼太郎はあまり松陰には熱心でないように思われます。
投獄されて処刑されるまでの葛藤には殆ど触れていません。
それとは逆に晋作は熱を込めて描いています。
高杉晋作については殆ど知らなかったのですが、こんな風雲児が日本にいたのかと驚かされます。

明治維新はとかく生き残った者勝ちの評価を受けますが、革命中に命を散らした若者たちのことは忘れちゃいかんなと思わされます。

萩はもう一度訪れなきゃ。(^_^ゞ